「永住権とか市民権は一旦いいから、とにかく“長く住める国”が知りたい」って人向けに、かなり現実的な3か国をまとめます。
結論はこの3つ👇
- 🇹🇭タイ:制度が整ってて“長く住む選択肢”が多い
- 🇵🇭フィリピン:延長がやりやすくて“長期滞在が超現実的”
- 🇲🇾マレーシア:リモート勢はDE Rantauで“1年→延長1年”が王道
3か国ざっくり比較(まずはここだけ見ればOK)
| 国 | 長期滞在のメイン手段 | 期間イメージ | ざっくり難易度 | 向いてる人 |
|---|---|---|---|---|
| 🇹🇭タイ | ①ビザ免除→②DTVなどへ | 短期〜長期まで幅広い | 低〜中 | 都市もリゾートも両方ほしい/制度で安定したい |
| 🇵🇭フィリピン | 観光のまま延長(延長制度が強い) | 最長36か月の範囲で延長運用 | 低 | まずは“住みながら考える”派/英語環境がいい |
| 🇲🇾マレーシア | DE Rantau(デジタルノマド系) | 最大12か月+延長12か月 | 中 | リモート収入がある/生活インフラ重視 |
※タイのビザ免除は「最大60日+延長30日」が基本イメージ、DTVは「5年有効・1回180日滞在+延長180日」みたいに“長期の枠”が強いです。
※フィリピンは日本人は30日ビザなし入国→延長で伸ばす流れが作れます。
※マレーシアDE Rantauは「最大12か月+延長12か月」公式案内あり。
1)🇹🇭タイ:選択肢が多くて“長く住む設計”がしやすい国
こんな人に刺さる
- バンコクみたいな都会も、チェンマイみたいな落ち着いた街も、海も全部ほしい
- 「制度で安定したい」タイプ(毎回ヒヤヒヤしたくない)
- 仕事/家族/趣味(ムエタイ・料理など)で滞在理由を作りやすいのがいい
まずは王道ルート(超わかりやすく)
ステップ1:まず“お試し滞在”
タイはビザ免除で最大60日滞在でき、さらに延長で最大30日追加できる扱いが案内されています。
ステップ2:住めそうなら“長めの枠”へ
最近の注目はDTV(Destination Thailand Visa)。
公式の大使館案内だと、DTVはざっくりこういう設計👇
- ビザの有効期間:5年
- 1回の滞在許可:180日
- 1回だけ延長:追加180日
- 延長や条件は入管手続き(近くの入管で延長申請)
- ざっくり必要書類に50万バーツ以上の資金証明が入ってくる
しかも対象が「リモート/フリーランス」だけじゃなく、ムエタイ・料理・各種トレーニング・医療目的など“活動型”も含まれてます。
住みやすさポイント(体感ベースで押さえると)
- 生活コストを調整しやすい(都会〜地方で幅がある)
- 日本人コミュニティ・日本食・病院など、困った時の逃げ道が多い
- “滞在の選択肢が複数ある”のが最大の強み(人生設計が崩れにくい)
注意点(ここだけは先に知っておく)
- ビザ免除の延長は「移民局の裁量」扱いの注意書きがあります(絶対延長できる前提で組まない)。
- DTVは長いけど、「延長180日を使い切ったら一度出国して再入国」が前提の説明になっています。
2)🇵🇭フィリピン:長期滞在の“現実味”が強い国(延長が強い)
こんな人に刺さる
- まず住んで、合うかどうかを生活しながら判断したい
- 英語環境で暮らしたい
- “住むための書類ゲー”に疲れたくない
ルートがシンプルで強い
日本人は30日ビザなし入国OK(条件は往復/次の国への航空券など)。
その後は、観光(Temporary Visitor/9Aの延長)で伸ばしていくのが超現実的。
BI(入国管理局)の案内でも「非ビザ要件(non-visa required)の観光客が30日で入国→29日の初回延長」みたいに、延長の入口が明確に書かれています。
さらに、フィリピン大使館(東京)の案内だと、
- LSVVE(長期滞在者向けの延長)で最大6か月分を1回で延長できる
- そして非ビザ国の滞在は36か月を超えるとLSVVEが出ない
という説明があります。
つまり、極論を言うと
「入国→延長→延長→延長…」で“住みながら考える”が成立しやすい国です。
住みやすさポイント
- 英語が通じやすい(生活の詰まりポイントが減る)
- 人が優しくて“外国人扱いの圧”が弱め(気持ちが楽)
- 家族滞在とも相性が良い(学校・習い事・コミュニティが作りやすい)
注意点
- 59日を超える滞在などで追加手続き(カード等)や費用が絡みやすいので「延長コスト」は想定しておくのが安全(BIの案内も参照)。
- LSVVEの取り扱いがメインオフィス限定などの注意が書かれています(場所の制約)。
3)🇲🇾マレーシア:生活インフラ強め+リモート収入がある人はDE Rantauが王道
こんな人に刺さる
- “東南アジアの住みやすさ”と“都市インフラ”どっちも欲しい
- 家族で暮らす前提で、病院・買い物・住環境のバランスを取りたい
- 収入は国外(リモート/フリーランス/会社員リモート)で持ってる
DE Rantau Nomad Passがシンプルに強い
マレーシア政府ポータルの案内では、DE Rantauは
- マレーシアでリモートワーク可
- 最大12か月滞在+追加12か月延長オプション
- 発給されるパスはProfessional Visit Pass
と明記されています。
そして条件面は職種で差がありますが、政府の発表として
非IT・非デジタル人材は最低収入が年US$60,000(または月US$5,000)
というラインが示されています。
住みやすさポイント
- 生活の“整い方”が強い(住居、交通、買い物、病院など)
- 多民族で外国人慣れしていて、精神的に住みやすい
- 「リモート収入がある人」にとって、滞在根拠が作りやすい
注意点
- “誰でもOK”ではなく、職種/収入などの要件を満たす必要あり(申請前に必ず公式条件をチェック)
- “現地就労OK”とは別物(リモート前提の設計)
結局どれがいい?迷った時の選び方
- まず長期で住める実感がほしい→🇵🇭フィリピン
「とりあえず住んで決める」が成立しやすい - 制度で長く住む枠が欲しい(選択肢も多め)→🇹🇭タイ
60+30の短期運用→DTVで長期の枠へ、が組みやすい - リモート収入がある&都市インフラ重視→🇲🇾マレーシア
DE Rantauで1年+延長1年が見える
